Saturday, September 10, 2011
北京
8月29日〜9月2日まで北京にてライブペイントをやっておりました。CISCO SYSTEMSというネットワークの大手企業の全世界カンファレンス事業の一環として北京の会社に置く大きな3Dロゴに対してイベント期間中塗るという、未だに体験したことのないかなりビジネスチックなライブペイントでした。
ヨーロッパ諸国、アメリカ各都市、アジア、東南アジア、インド、などの主要都市からの中継を受けたり、世界規模のミーティングといったかんじです。コマーシャルでもなければ、外に出るようなメディアではないのですが、(企業の決起集会みたいな)とてつもない大掛かりなイベントでした。
そんなことよりも、北京に着いた途端色々問題発生で、ちょっと箇条書きにしてみんなに何が起こったかお知らせします。
1)空港到着、コーディネーターのJeffさんと待ち合わせるために、ネームカードを掲げるが、中国人の人口密度がものすごく多く、ネームカード自体が見えているのかぐらいのノリで、3時間くらいJeffさんを探しました。
2)全くJeffさんが探せないので、空港のInfoでWi-Fiができるところを探そうとすると、とりあえずよくわからない発音で、間違った場所を何回も教えられる。知らないなら知らないとはっきり言って欲しいくらい色んなところに動きました。
3)TAXIのぼったくり
4)ホテル到着後、ホテル代を俺のクレジットカードで引き落とそうとされる。
5)次の日の起床が午前4時30分。スタジオ到着が6時という意味の分からないスケジュール。
6)次の日も。。。
7)ロゴが完成されているはずなのに、送り先を業者が間違えたらしく、新しく作り直していると。3日間、1日8時間でライブペイントをする予定だったのが、1日だけに。
8)TAXIが止まらない
9)タンを吐くドライバーから少しだけ水しぶきが俺の顔に。マジ吐きそうになった。
10)4つ星くらいのホテルの水がブラウンに。
11)横断歩道を歩いていたら、本気で車が俺を轢こうとする。
12)最後の最後に、食中毒にやられて、最後の観光できず。
13)最後の日、腹が痛いまま、飛び立つまでの間、故宮へ行くが、RIKSHAWっていう人力車に420元ぼったくられる。
14)ホテル10階隣の人が、警察に逮捕されてたし。何かウェブに書き込んだのか、朝早くから逮捕されてた。
これら以上に細かい問題多発だったけれど、こんなに考えさせられた海外は初めてでした。
とりあえずたくさん写真載せる前に、ちょっとだけ。