今回はアートでも、仕事でもなんでもなく、妻の家族、親戚、とりあえずロサンゼルスや近辺、バージニア、ニュージャージー、ニューヨークと、片っ端から会ってきました。フロリダにもいるんだけれど、ちょっとスケジュールが会わなかったので行かず。
ロスでは、色々なビーチに行きました!全然波なかったけれど、浮いているサーファーがたくさんいて。ロブスター食いまくったり!ピンプな友達に会ったり、Junmarieちゃんに会ったり、なんだかんだ渋滞は最悪だったけれど、ロスは初めて楽しいって思った瞬間がたくさんあった!
バージニアでは、妻の親戚や家族が集まる集合体があってリンチバーグ市ってところなんだけれど、とりあえず山の中で、普通に奈良みたいに鹿がいる場所。Jasonおじさんにもgun rangeに連れてもらったり、アメリカ式のバーベキューやったり、釣りやったり。もう楽しくてしょうがなかった。
ニュージャージーでは、妻の産みの母親に会いに。育ての母親ではありません。で、血がハーフの妹と合流しつつ、妻の兄(俺と超仲がいい)と合流して、ニュージャージーの中途半端な田舎なのか都会なのか分からない過ごし方をした。
ニューヨークでは、モデルの子と遊びました。顔が小さくて背が高くて、俺はまるでドラえもんかと思ったくらいでしたが、んなことはどうでもよく、飲みまくって色んなところ行きまくった。
とりあえず今回感じたのは、南部の家族(バージニア)の南部訛りがやっとすらすらと理解できるようになったっていう。もう4回くらいみんなに会ってるけれど、最初は南部訛りが全然聞き取れなくて。。。でも、もう大丈夫。余裕!
今まで以上に田舎のアメリカの深い文化や、人々の過ごし方、警察官の親戚とのおもしろ会話、消防士の親戚との9.11会話やら、今まで理解できなかった部分や、日本人なので知らないことなどがあったけれど、やっと大人として英語を話して、アメリカを理解できたっていう気持ちがとても強い気がする。前までは子供としての英語を使って、子供としてのアメリカを理解していたけれど、今回は、ビールや、渋いハードリッカーなんかを飲みながら、大人の会話をアメリカ人としてお互いに語り合い、分かり合うというプロセスがとても興味深かった。
そして、もう一度自分の人生を見直す良いきっかけにもなりました。さらに自分の興味が日本のトレンドから遠ざかって行く事を感じつつ。。。もっともっと壮大な場所を見つめるようになった。
引っ越し先も見えてきた。西海岸。やっぱりニューヨークは今はいらないって感じだった。ニューヨークと東京が似てるからかな。
あとバージニアで超有名なサイキック(占い師)に俺の将来を占ってもらってきた。何も言ってないのに俺の名前以外は全部当ててしまっていたというところ。普通の家で、もう80くらいのおばあちゃんで、別に特別占いの雰囲気全然なかったけれど、俺の事をずばずば当ててきて、本気で背筋がぞっとした。悪い事も全部言ってといったけれど、悪い所が見当たらないんだよ。。。って。。。かなり将来に対して嬉しく自信になる事をたくさん細かく言ってもらった。良かった!!!!
なんだかんだ言って、最高の旅だったって感じかな。行く前と帰ってきた後ではちょっと考え方がまた変わっちゃった感じ。目標が明確になった感じ。とりあえず最高だったって事で!