Thursday, October 24, 2013

KANGOL 75th ANNIV PARTY LIVE PAINT



10月18日にKANGOL 75周年記念のパーティーでライブドローイングをしました。

2時間しかなかったので、筆で表現する事はやめて、KRINKでぶちかましました。



SAND x MHAK x YOSHI47



気の知れた仲の良い3人でやったので、あっちゅうまにキャンバスは埋まってしまって、はみ出して描く事に。


しか〜し、唯一の失態が、写真を撮り忘れた事。

ビールばっかり飲みながら、真剣に描いてたので、結局終わった時には出来上がってて

写真一つも撮らず、終わったら速攻外に出て飯を食いにいったっていう。


まあでも、なんだかんだ、KRINKでやったのは久しぶりだったし、色々面白かったのでよしとします。

一応写真どっかからパクってきたやつ!

















Monday, October 14, 2013

このショートフィルムはすごい!!!




7分だけなのに

お金かけてないのに

1億くらいかけて2時間くらいの映画より

ものすごく伝わってるところ

まあ長い映画を作って伝えなければいけないっていうのも難しいけれど

でも、このショートフィルムは人間愛だね









Monday, October 7, 2013

ULTRA 006










11月1日〜4日

場所:青山スパイラルガーデン


作品を出展します


新しい作品を出します


ハイアートな世界を見てきます


そして世間と自分の間に何が不足しているのかを

感じてこようと思っています

自分の作品が完璧じゃない事は確かです

だからこそ楽しみである今回のアートフェア

自分の脳内で何が起こるか

楽しみです















Wednesday, October 2, 2013

HELLO MY NAME IS 展示会+mini art show!!!!




いつも通わせてもらってるHATOS BARにてSAGLIFE主催の展示会があります。

是非お時間のある方は来てください。今回はBARなので、色々お話できる時間がたくさんあると思います!宜しくです!







SAGLiFE初となるアート展を開催致します

親交の深いアーティスト6人に"HELLO my name is"をテーマに作品を描いて頂きました。彼らの溢れるクリエイティビティと才能を感じて下さい。
※作品は展示販売致します

集う人を繋げる東京のオアシスHATOS BARにて開催致します。

クラフトビールで喉を潤し、PIT BBQで腹を満たし、作品に目を奪われ、心地よい音楽に耳を傾け、空間が放つ様々な匂いに心奪われ、五感の全てでお楽しみ下さい。



Art Exhibition 【HELLO my name is 】
presented by SAGLiFE

START / 10.15tue
END / 10.26sat
OPEN / 18:00 - 25:00
CLOSE / Sunday & Holidays

HATOS BAR
Prince Corp 1F, 1-3-5 Nakameguro Meguro-ku, Tokyo
03-6542-4505
www.hatosbar.com

◆ARTIST
Houxo Que
MHAK as Masahiro Akutagawa
RAGELOW
Ryuichi Ogino
yoshi47
Yu SUda














Friday, September 27, 2013

NEW END MARKET vol2 写真














flea marketで見つけられるような

そんなガラクタや

かわいい家具など

それにアーティストが

色々なアイデアで施しをし

それ以上の輝きを見せるという

コンセプトで始まった

NEW END MARKET

前回も今回も

単純明快なコンセプトでやりました

個展などで見せることができない

簡単なコンセプトを軸にしてます

9月29日までやっているそうです

是非週末は足を運ばれては
















Thursday, September 12, 2013

アメリカから帰国しました!





今回はアートでも、仕事でもなんでもなく、妻の家族、親戚、とりあえずロサンゼルスや近辺、バージニア、ニュージャージー、ニューヨークと、片っ端から会ってきました。フロリダにもいるんだけれど、ちょっとスケジュールが会わなかったので行かず。


ロスでは、色々なビーチに行きました!全然波なかったけれど、浮いているサーファーがたくさんいて。ロブスター食いまくったり!ピンプな友達に会ったり、Junmarieちゃんに会ったり、なんだかんだ渋滞は最悪だったけれど、ロスは初めて楽しいって思った瞬間がたくさんあった!

バージニアでは、妻の親戚や家族が集まる集合体があってリンチバーグ市ってところなんだけれど、とりあえず山の中で、普通に奈良みたいに鹿がいる場所。Jasonおじさんにもgun rangeに連れてもらったり、アメリカ式のバーベキューやったり、釣りやったり。もう楽しくてしょうがなかった。

ニュージャージーでは、妻の産みの母親に会いに。育ての母親ではありません。で、血がハーフの妹と合流しつつ、妻の兄(俺と超仲がいい)と合流して、ニュージャージーの中途半端な田舎なのか都会なのか分からない過ごし方をした。

ニューヨークでは、モデルの子と遊びました。顔が小さくて背が高くて、俺はまるでドラえもんかと思ったくらいでしたが、んなことはどうでもよく、飲みまくって色んなところ行きまくった。




とりあえず今回感じたのは、南部の家族(バージニア)の南部訛りがやっとすらすらと理解できるようになったっていう。もう4回くらいみんなに会ってるけれど、最初は南部訛りが全然聞き取れなくて。。。でも、もう大丈夫。余裕!

今まで以上に田舎のアメリカの深い文化や、人々の過ごし方、警察官の親戚とのおもしろ会話、消防士の親戚との9.11会話やら、今まで理解できなかった部分や、日本人なので知らないことなどがあったけれど、やっと大人として英語を話して、アメリカを理解できたっていう気持ちがとても強い気がする。前までは子供としての英語を使って、子供としてのアメリカを理解していたけれど、今回は、ビールや、渋いハードリッカーなんかを飲みながら、大人の会話をアメリカ人としてお互いに語り合い、分かり合うというプロセスがとても興味深かった。

そして、もう一度自分の人生を見直す良いきっかけにもなりました。さらに自分の興味が日本のトレンドから遠ざかって行く事を感じつつ。。。もっともっと壮大な場所を見つめるようになった。

引っ越し先も見えてきた。西海岸。やっぱりニューヨークは今はいらないって感じだった。ニューヨークと東京が似てるからかな。

あとバージニアで超有名なサイキック(占い師)に俺の将来を占ってもらってきた。何も言ってないのに俺の名前以外は全部当ててしまっていたというところ。普通の家で、もう80くらいのおばあちゃんで、別に特別占いの雰囲気全然なかったけれど、俺の事をずばずば当ててきて、本気で背筋がぞっとした。悪い事も全部言ってといったけれど、悪い所が見当たらないんだよ。。。って。。。かなり将来に対して嬉しく自信になる事をたくさん細かく言ってもらった。良かった!!!!



なんだかんだ言って、最高の旅だったって感じかな。行く前と帰ってきた後ではちょっと考え方がまた変わっちゃった感じ。目標が明確になった感じ。とりあえず最高だったって事で!

































Tuesday, September 3, 2013

SETSUZOKU 9/21



SETSUZOKU


9/21に1年ぶりにライブペイントを行います。

超豪華メンツ

このフライヤーにはSecret Unitと描かれていますが、そうです、秘密のユニットを結成中です。10年ほどライブペイントをやってきて、何か新しい考え方で前に進もうという決意の元の結成です。ユニット名はまだ決定してませんが、おもろになること間違い無し。

是非来て頂戴!








「新しいBoomの創造」を目的にMusicを通じて様々な分野へセツゾクする新たな表現の場・トレンドを発信するカルチャーパーティー”SETSUZOKU”。

前回の興奮冷めやらぬ中、再び”SETSUZOKU”’が帰って来る!

今回は遂に日本が世界に誇る孤高のカリスマ”DJ KRUSH”の出演が決定!更に!前回に引き続き”MURO”・”DJ KENSEI”も登場!その他、DJ・LIVE ACTに加えLIVE PAINTやVJなど国内を代表するトップクラスのアーティスト達の出演が決定!

”HIPHOP”というカルチャーをバックグラウンドに持ちながらも、ジャンルの枠に囚われず様々な表現方法でミュージックシーン・カルチャーを牽引し続ける豪華なアーティスト達が”SETSUZOKU”・恵比寿”NOS”に集結!

音楽・アート・映像・ファッション、様々なコンテンツが重なり合い、年齢・性別を問わず高い感性を共有する人々・独自の世界観を持つ人達が交差するスペシャルな夜が再び幕をあける!

-Culture Party-SETSUZOKU

2013/09/21 (sat) @ NOS EBISU
OPEN / START 23:00:DOOR:1,000yen
OPEN 23:00〜24:00:※ DOOR:1,000yen (1D) ※

PARTY LINE UP

MC

LIVE  ACT
Green Butter (Budamunk & mabanua)

DJ’s
DJ KRUSH / MURO / DJ KENSEI / MONK / U-Hey!

LIVE PAINTINGDRAGON76 × TADAOMI SHIBUYA
LIVE PAINTINGand Secret Unit

VJVIDEOGRAM (Tajif / RTR / de-sheevo)

EXHIBITIONXLARGE® × 430 × GRAVIS
(コラボレーションのスペシャルムービーを公開予定!)


協力:NOS EBISU・h!tention・XLARGE®・430・GRAVISWax Poetics JAPAN
・Manhattan Records・A-FILES・UNDER DEER LOUNGE・茶澤音學館
企画・制作・運営:SETSUZOKU

〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 2-3-14 コンツェ恵比寿B1F
TEL:03-5773-1727





Tuesday, August 6, 2013

An interview for SHIFT.JP




世界のクリエイティブカルチャーを紹介するトライリンガルオンラインマガジン SHIFTに個展の色々な事についてインタビューされました。

御暇のある方はどうぞご覧下さい。

http://www.shift.jp.org/ja/archives/2013/08/yoshi47.html








Saturday, July 6, 2013

Monsters In Your Mind : yoshi47 solo exhibition




来る7月27日(土曜日)〜11月24日(日曜日)まで個展が開催されます。


場所:東京都渋谷区神宮前4丁目27−4 / 55DSL - STUDIO 55 gallery
時間:午前11時〜午後8時まで

詳細はこちらへ

http://55dsl.jp/studio55/monsters-in-your-mind-by-yoshi47/





個展に対する想いは、長くなりそうなので、また後ほど書きます!
3ヶ月くらいあるので、気軽に寄ってみてください。今回はスカルプチャーもあります!







Thursday, June 6, 2013

TOKYO x VANCOUVER art exhibit







6月9日に東京、高円寺にあるampというギャラリーにてグループ展を開催します。
東京とカナダ・バンクーバーとの交換アートショー。

カナダの新たな空気が東京に来てくれる事を願います。

そして、東京の空気がカナダでどうはじけるのか?

楽しみです。

ちなみに3日後です。



Vancouver × Tokyo


■PLACE
高円寺AMP (tokyo)、El Kartel (Vancouver)

■DATE
2013/6/9(sun)- 6/16(sun)
17:00〜22:00/土日は13:00より 
※OFF 6/10(mon)、6/11(tue)

■opening party
6/9 (日) 1pm-8pm: AMP (東京)
http://www.ampcafe.jp/

6/8 (土) 9pm-late: El Kartel (Vancouver)
http://www.elkartel.com/


東京を代表するアーティスト10名とバンクーバーを代表するアーティスト10名によるグループアートショー。
各アーティストは 60cm x 60cm のアートワークを2点ずつ制作し、1点を東京で、もう1点をバンクーバーで展示します。
それぞれのショー会場は同じ6月第2週の週末にオープニングパーティーを開催。
このアートショーを通して、すぐれたクリエイティビティは簡単にどんな国境も越えていけること、そして人は世界のどこでも、クリエイティビティと魅力的な文化がある限りお互いをインスパイアし合うことができることを証明したいと思っています。


●Artist Tokyo

山尾光平 as BAKIBAKI
http://www.yamaokohei.com/

JONJON GREEN by Youta Matsuoka
http://jonjong.tumblr.com/

MHAK as Masahiro Akutagawa
http://www.mhak.jp/

Koutaro Ooyama a.k.a. Mon
http://www.koutaroooyama.com/

苦虫ツヨシ(tsuyoshi nigamushi)
http://www.nigamushi-tsuyoshi.com/

REI / 望月玲児郎 (Hatos, normalization)
http://dailyworkers.info/

Sal
http://www.ilooli.net/

Takeru Iwazaki / イワザキタケル
http://takeruiwazaki.com/

YOHEI TAKAHASHI /高橋洋平
http://www.curicopo.com/

Yoshifumi “yoshi47″ Nomura
http://www.yoshi47.com/


●Artist Vancouver

Ben Tour
http://www.thetourshow.com/

Dave Barnes
http://www.davebarnes.ca/

Drew Young
http://dyoung.co/

Jose Rivas
http://ihartcolor.tumblr.com/

Luke Ramsey
http://lukeramseystudio.com/

Pablo Zamudio
http://devotion4.com/

Peter Ricq
http://enmasse.info/artist/peter-ricq/

Peter Taylor
http://handmadefeat.blogspot.ca/

Taka Sudo
http://www.tifdyl.com/

Tyler Quarles
http://www.tylerquarles.com/

Wednesday, May 15, 2013

エヴァンゲリオン












エヴァンゲリオン一度も観た事無いけど、俺の絵が入ったALCとの服がこのマリっていうキャラクターに着用されてるっていう。笑えるけどこの世界未知ですわ〜。




ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q × SEGA

「遊んで、もらえるヱヴァンゲリヲンキャンペーン」を実施中のセガさんのキャンペーンビジュアルで、真希波・マリ・イラストリアルが着用してるのは「ALC x yoshi47」です。このビジュアルを使ったクリアファイルなどが貰えるキャンペーン詳細はコチラでご確認ください。













Tuesday, May 14, 2013

運動と脳みそとアート











今年が始まってから毎週2〜3回はジムへ通ってる。

朝早く起きて、事務的な仕事を終わらせて、10時にジムへ。

肩が外れるのを防ぐために肩のインナーマッスルを鍛えつつ、持久力、筋力、バランスなどを鍛える。1時間30分

それから水泳を約30分。



今年が始まってから月に1〜2回はバスケットをやってる。多い時には3回など。時折フットサルもやりつつある。



バスケットは高校の時のようにはいかないものの、ようやくシュートが入り始め、昔の感覚を思い出してきてる。ドリブルもようやく手についてきて自由に動けるようになる。視野も広くなる。なぜか本気で何かの大会に出たいと思うようになってきた。マジバスケ最高状態になってる。




なぜ急に今年になって運動をし始めたかというと、一番の理由が『小学生、中学生の時に感じてた空想への憧れ、新しい事への興味』など全ての事に関して興味を持ち、新鮮さを味わっていたあの頃の感覚を取り戻したいと思ったから。



全てはアートのため



大人になるにつれて、しかも俺の場合は、九死に一生を得ながら生活をしてきて、妄想よりも、生き抜くという方向へどんどん力のベクトルが逃げて行っていた中で、ようやくある程度の生活ができるようになった途端、想像力、探求力、などなど他への興味が薄れていたのを感じた。だから、それを取り戻すにはと考えた時、絵を描いていて何時間も集中していた小学校、中学校の時のあの楽しさを取り戻したいと思い、ではその時、体はどんな状態だったかと考えた。


それは体と頭のバランスが健康そのものだったという記憶しかない。



『部活』



運動をすればいいんだとすぐに思い至った。




最近、絵を描くのがもの凄く楽しい。まるで長い旅に出てるような感覚。知らない土地に踏み入れて、模索しながら、開拓していく感覚がまるで中学校の時に、美術の教室で、図工の教室で、家に帰って何かを描いたり作っていた感覚と同じであることにとても嬉しくなってる。




運動してないひとは運動をし始めると絶対物事の見えかたがすごく変わるからいいと思う。しかも集中力がすげーつく。しかも病気になる気配全くなし。寝付きも最高。食欲も最高。全てのコンディションがまじやばい。筋肉痛になって寝る時のあの寝落ちの感覚もうっぱねえよ。





とりあえず今、絵を描く時間が最高に気もち良いってのが言いたかっただけ。






『毎日絵ばっかり描いててさ、嫌になんないの?』ってこの前聞かれて、『逆に楽しすぎて絵を描くのストップさせたくないんだよね』って言葉が出てきたときには、ようやく昔の自分に戻ったってのを感じた。




アメリカでぶっ飛んで、バイク走らせて、狂気に満ちた感じで描いていた頃の描き方より、俺は今のほうが好きだと思う。





ようやく、大きな大きなスランプから抜け出せた感じ。





これからが勝負。





おもろい絵をたくさん描いて、おもろい作品をたくさん作っていくよ。












Saturday, April 27, 2013

Any Day Now





偽映画評論家のおすすめ映画!!!


ANY DAY NOW   /  (2012) U.S.A.


まだ日本ではやっていなく、昨年の12月あたりにアメリカで上映された映画。i-movieでダウンロードして観ました。(アメリカのi-movieでしかダウンロードできません)


1970年代のゲイに対する法律や、取り巻く環境についての話しです。








俺と妻にはゲイの親友、そして多くの友人が存在します。幸いにもみんな素晴らしい人ばかりで、魅力的な人ばかり。建築のセンスが抜群の人もいれば、ファッションセンスも抜群の人。そしてとてもセンシティブな人もたくさんいます。遊んでいて飽きません。


俺はサンフランシスコで色々なゲイに出会いました。メッセンジャーをやっているときにカストロにデリバリーする時。アフターに寄るバーテンダー、クラブで襲ってこようとする勘違い、アーティスト、様々です。メッセンジャーでのストーリーは色々あって面白いですが、一番衝撃的な出来事だったのは、同じストリートで数ブロック下がったところに住んでいたある有名な歴史のあるポップアーティストの出会いでした。


サンフランシスコのKid Robotにて個展をした時、そのアーティストが僕の絵を購入してくれました。パーティーをやろうと誘われ(当時お金にすごい困っていたので、もしかしてクライアントになってくれるんではないかと思い)、住んでいるところが近いというのもあり、パーティに行きました。家の中は様々な色彩で、とりわけビビッドなピンクの絵がいくつもありました。まさに、ポップアーティストの鏡的な存在の彼、アートの事を色々話すわけですが、一番俺をびびらせたのが、来る客来る客に『超ディープキス』。


玄関でセックスし始めるんじゃないかというくらいな勢い。内心びびりました。女と男でもドキドキするのに、出会った事のない本気な異空間をくらいました。


あるお客が、俺に寄り添ってきて、色目を使って誘っているのが分かりました。ももに手をおいてきたりと。。。不愉快とかじゃなくて、マジ怖かったのを覚えています。まさにカルチャーショック。自分の育ってきた環境と全く違う世界に放り込まれてどうしていいか分からなかったんです。しかもぶりぶりだったし。


でも、そのアーティストが、いきなり大きな声でアナウンスをし始めました。『yoshiは日本から来た偉大なるアーティストで、彼はゲイではなくストレート。だから彼の事を好きになるのは自由だけれど、モラルは崩さないように』と。それからみんな、獲物じゃなくてちゃんと人間として接してくれて、僕が呼んだ女性とも楽しくパーティーをしてくれました。


それからというもの、自分の中でゲイに対する考え方がすごい変わりました。ゲイに対する一辺倒な考えである『変態/セックス』という文字は「井の中の蛙」であることに僕を気づかせてくれました。


それから、街でデリバリーをする時、アートレセプションな時、クラブな時、色々な場面で色々な人に出会いました。



最低な腐ったゲイもいれば、最高のかっこいいゲイもいると。



当たり前の事が当たり前に見えなかった俺を、少し大人にさせてくれました。



この映画は、当たり前の事が当たり前に見えない時代に、一生懸命戦ったあるゲイカップルの物語です。隣人である麻薬でジャンキーになった女性が逮捕され、一緒に住んでいた息子であるダウン症の子が路頭に迷うのを見ていられなくなった主人公が、どうやってその子と一緒に住めるかという、法と差別との狭間で戦う映画です。俺から言わせれば最高にかっこいいゲイカップルの映画です。



今もまだ、僕の周りには『you fucking gay man』とか、『ゲイっぽい』とか、色々発言する人もいるし、日本なんて特に毛嫌いする人がたくさんいますよね。結婚も許されていないような国です。そんな差別をしている人たちにおすすめです。そして自分がどれだけ視野が狭く愚かなのか心底知って欲しいと思いました。この映画のエンディングでその意味がすごい分かります。




『あなたの偏見と差別が、関係のない大切な命を奪いかねない』という事を知って欲しいと思いました。




あと素朴に、なぜゲイカップルは結婚を許されていないのか?疑問に思いませんか?














Sunday, April 21, 2013

流石



GoProいいね〜。これを作れる技術とアイデアがすごいまとまってるわ〜。流石。

最近毎週どこかのブランドのパーティーあって行くけど、ただただ無駄に金使ってつまんないパーティーばっかりやってるからこういうの見習って欲しい。










Saturday, April 6, 2013

NUMBER sports bar & art gallery





栃木県那須塩原市にNUMBER sports bar & art galleryが4月5日にオープンしました。

ホームページ:http://number.jpn.com/
facebook:http://www.facebook.com/pages/Number-sports-bar-art-gallery/142235299285634

今回はこのお店のロゴと看板のデザインをさせて頂きました。

那須温泉、塩原温泉などへご旅行の際は是非立ち寄って頂けたらと。















Monday, April 1, 2013

アーティスト紹介



ELEVEN



俺がまだサンフランシスコに住んでいた時に、同じアパートの上の階に住んでいたELEVEN。最近全国を回って『コノエレター』CDリリースツアーを終えて、本拠地の長野県上田市に戻ってきた。

そんな彼が作り出す独特なリリックと音源。

みんなもご存知のShing02もこの音源に参加しているとか。


一度、どんな曲が入っているか聞いてみて欲しい。そして、もし気に入ったら購入して欲しいと思う。違法で無料な音楽が散らばっているこの世の中でアーティストをサポートするっていうのは本当に大事だと思う。




『コノエレター』

試聴:http://www.myspace.com/iandi.jp



WEB SHOP


ちなみに、CDカバーは、アーティストとして一緒にアメリカで活動していたnoa-が製作。





ELEVEN プロフィール
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2003年 サンフランシスコを拠点に活動を開始。
地元長野県上田市を拠点とするMC、Trackmaker、Painterと共に地下鉄Crewを結成。
長野、サンフランシスコ、東京などでライブを行う。
2005年 「リュウグウノツカイ」を制作。
2006年 坂本龍一やShing02らが主導するSTOP ROKKASHOプロジェクトの曲「無知の知 6MCs REVAMP」に参加。
2007年 日本帰国、地元長野県上田市に拠点を移す。
2011年 アルバム「コエノレター」から、アナログ12inchシングルで「RISING」を先行リリース。
UEDA JOINT2011の前夜祭、KENWOOD DENNARD (BERKLEE MUSIC COLLEGE DRUM PROFESSOR)、DELMAR BROWN(WORLD POP EXPERIENCE's KEYBOARD)、TM STEVENS(BASSIST)達のステージに飛び入り参加し盛り上げる。
UEDA JOINT終了後、彼らと共に東京の池袋のスタジオにて「SHOW NO FEAR」を共同制作する。
2012年 アルバム 「コエノレター」完成。




『無知の知』

















Monday, March 25, 2013

SHIBUYA FASHION FESTIVAL vol.3



昨日、SHIBUYA FASHION FESTIVAL vol.3が宮下公園で行なわれました。

昨年Alexander Lee Changとプロジェクトをすすめてきた、僕のモンスターが散らばったテクスタイルを彼の独特のファッションに落とし込み、彼にとっても僕にとっても初のRUNWAYが渋谷で行なわれました。

幸せな空気が彼のコンセプトの『PICNIC』に凝縮されていて、春の空気がとても新鮮に感じました。

まさか自分の絵がファッションの世界に入り込むとは今まで想像もしていなかったけれど、泣きそうになっちゃいました。

その後、Lee Changと飲んだのだけれど、人と人とのつながりを意識し、その結晶が今回のショーにつながり、みんなの最高の作品ができたと。

ちなみに、今回のモデルのメイクなどは、DAY & NIGHTや、僕のモンスターをリアルにでも50%ほどの感覚で表現してみたとのこと。ばっちりでした。逆に僕が刺激を受けたくらい好きな感じでした。















Tuesday, March 19, 2013

We need to talk about Kevin




最近この映画を観た

WE NEED TO TALK ABOUT KEVIN

イギリス映画

Tilda Swintonが主演の映画。最初に言っておくと、暗い映画なので、明るいものを見たい人にとっては苦痛でしかないと思うけれど、『教育』という立場において興味を持っている人ならとても勉強させられる映画だと思った。

イギリス映画なのに舞台はアメリカのとある街。最近ニュースで『銃乱射事件』などが報道されるけれど、まさにその実態に迫っている作品。この映画自体は、小説から生まれたものだけれど、迫真の演技がとてもたまらない。


ちょっとまじめに映画見てみたいなとか、『教育』に興味ある人。そして『銃乱射事件』っていうものをちょっと中から知ってみたいと思える人、『母親』って何?って思う人、子供に対する『愛』って何?って思う人は見てみるといい。


英語バージョン




日本語バージョン/邦題:『少年は残酷な弓を射る』












Thursday, March 14, 2013

Ghostbike『続』





この記事の前にGHOSTBIKEの事について書きました。

作品を見させていただきました。

正直な感想は

『シンプル、GHOST BIKEというものを撮っているが、コンセプトは作者自身の考えが反映されていて、GHOST BIKEという歴史や文化を語っているところは少ない、というか全くない。ということは、GHOST BIKEというものを紹介するというわけではなく、自分の写真コンセプトを紹介するというちょっとよくわからない作品』

別に悪くもなく、怒るような気持ちにもなることなく、『ふ〜ん』と終わってしまった。もっともっともっともっともっと10000倍くらい踏み込んで欲しかったかな〜。

淡々と繋がる写真。別にファッショナブルに捕らえているわけでもなく。。。そこらへんは良かった。ファッショナブルに捕らえているとなると話しは大きくかわってくる。

セルフパブリッシュであるということも考えて、別に大金を狙っているわけでもない。じゃあ何が狙いだったのかな。

ただシンプルに自分が感じた思いをそのまま出した作品なのではという答えに落ち着きました。

いわゆるマスターピースとかそういう次元の作品ではありませんでした。

残念。


でも、それ以上にもっともっと作者には説明したい気持ちがあったりするんだろうなって。ページ数が限られていて、自分の表現を100%できなかったというような事もありえる。だから、できれば、ここでGHOST BIKEというプロジェクトを終わらせるのではなくて、とことん深いところまで突っ込んで行って欲しいと思いました。第二弾期待してます。




Saturday, February 23, 2013

自転車と写真と芸術作品




GHOST BIKE


ghost bike Min Joo Lee



アメリカに行ったり、ヨーロッパに行ったりすると、『白く塗られた自転車』がたくさんあるのにみんなも気づいたこともあるだろうし、メッセンジャーなら『悲しい象徴』として道路から見守っている『GHOST BIKE』。



いわゆる『自転車と一緒に事故に巻き込まれて死を迎えた人たちへのお墓』という意味を持っている。



2002年〜2003年の間にアメリカで増え始めたのがきっかけだけれど、俺がサンフランシスコでメッセンジャーやってた時は街でみかけたのは、いっても2〜3箇所くらいだった。2002年頃に、あるアーティストがサンフランシスコでアート作品として『GHOST BIKE』を作り始めたらしい。そのときは色々な意見があったらしいけれど、結局2003年にセントルイスでmemorial projectが始まってから、メッセンジャーや愛好家の中で理性のある考えが広まり、サンフランシスコの街にある自転車人にとって全くもって意味の成さない『fake ghost bikes』たちが壊された。自転車に通じていなかった芸術家が、個人の満足のために作ったたいしてすごくない作品が『僕らのストリート』にある事が気に食わなかったんだと思う。だから、夜な夜なハンマーを持ち出して、残った気持ち悪い白い芸術糞作品を酒飲みながらたたき壊してたのを覚えてる。



俺がメッセンジャーやってるとき、ある仲間が交通事故で無くなった。だから、みんなで彼女の自転車を白く塗って、街に立派な花束と一緒に飾ったりした。別に彼女はピストに乗っていたわけじゃなく、普通のシティサイクルに乗っていただけだった。なぜ白く塗るかはその時分からなかったけれど、世界の自転車コミュニティはみんな繋がってるから、どこかからその文化が一瞬で伝わったんだろうね。



今日、この話しを持ち上げたのは、自転車の仕事もしている俺にとって自転車の情報はガンガン色々入ってくる。その中で、このような写真集が一週間前くらいにタワレコで出たという事を聞いた。その題名は「写真家:今井竜也作『GHOST BIKE』」である。あまり世間には話題になってなく、日本の自転車の世界でも、みんながもうこの文化の事を知りつくしているので全く気にもとめていない感じだが、今回俺が単純に思った事を芸術家としてと元メッセンジャーとして書こうかなって思った。



上記のリンクである「写真家:今井竜也作『GHOST BIKE』」の中の文章でとても気になる箇所を発見。ピストバイクとGHOST BIKEがなぜかリンクしているテクスト。GHOST BIKEという文化を直に知っている人間からすると、あまりにも乱雑なテクストで、作品の意図がバラバラになっている気がする。今井さんの言いたい事がそのまま反映されているのか、取材をした人が感じた過去のピスト問題と一色単にしてしまったのか?Text by Jun Nakadaと書いてあるが、今井さんの言いたい事でない事を願いたい。なぜなら、GHOST BIKE文化の意に反しているから。まるで、「自転車事故が多い日本。ノーブレーキピストが事故を起こす。悪いのはそういった自転車たちだ」みたいな。フォーカスする場所がぶれてる。




以下「http://www.houyhnhnm.jp/culture/news/post-156.html」から引用

“時は2003年のニューヨーク。ピストバイクが台頭し、ひとつのカルチャーが生まれた時代。ノーブレーキのメッセンジャーやライダーが街に溢れていました。その反面、事故の発生率が上昇、多くの人が命を落としたと言われています。以後、このピストカルチャーは海を渡ったロンドンにも波及することに。”

“それから早10年、盛り上がっていたピストシーンは少し落ち着き、その代わりに白く塗られた無人の自転車があちらこちらで目に付くようになりました。これがゴースト・バイクの由来です。”

“この写真集は、見る人によって感じ方が違います。そもそも自転車に乗らない人もいますから。アートとして捉える方もいると思います。とはいえ、未だに見かけるノーブレーキのピストバイク。まずは手に取って見てみてください。きっと心の中で何かが変わるはずです。”




なぜ今井さんは、この写真集を『今』作ろうと思ったのか?コンセプトは?自転車アートを毎日考える人間としてとても興味を持っているし、自転車アートキュレターとしてすごく話しをしてみたいと思いました。




数年前、NEW YORKでDKNYがオレンジ色のバイクをたくさん街に放置したのは、確実にDKNYがエッジーな気分で糞パンクな感じでやったんだと思う。NEW YORKのメッセンジャーたちがぶちきれて、壊してた。その時は笑っちゃった。ファッション業界ってダサイねって。




願わくば、今井さんはなんらかの意図があって、今の日本に何かを伝えたくてこの写真集を出したと思いたい。まだ手に取って見たわけでもないし、本人に会って話したわけでもないけれど、一つ間違えれば、自転車と写真や芸術作品などは『水と油』のようなもので、敵対してしまう事が多々ある。特にアメリカでは。芸術という観念を分からない自転車野郎達は、『fuck that shit off, this is nothing but promoting your own shit』って言うだろうし、中々溝は埋まらないのが事実。作品にするだけで、写真にするだけで、それでお金を作るだけで、海外自転車愛好家の中には怒る人は多い。




俺の友人であったghost bikeの写真があったら、憤りは必ずあると自分も日本人ではあるが、元サンフランシスコのメッセンジャーとして、戦場みたいなところで苦楽を共にした人の死が公にさらされるだけでちょっと気分は良くないかもしれない。でも、ちゃんとコンセプトがあって、その死を労っているのであれば、とても有り難いことだと思う。例えば、売上の一部が『http://ghostbikes.org/』のサポートになったり、なんらかの『GHOST BIKE文化』に対してつながっていたら、いいなと思ったり。もしくは、今日本でないがしろにされている、自転車が自動車で殺されている事を語っていたり。間違っても自転車が悪いなんていうような方向に走ってはもらいたくない。なぜならば、GHOST BIKE文化は、自転車に乗る人たちの立場改善として今に至っているわけだから。




自転車の世界に憧れて、自転車でアート作品を作ったり、安易に写真を撮る事は、本質をまったくとらえていないという事を僕はこの10年で学びました。Bike'n'Shitというイベントを3回数年に渡って続けました。それ相応の覚悟がなければ、アートは自転車という文化に勝てないんです。一般の人にとってはアートになり得るものが、自転車人からするとただのゴミでしかなくなるからです。一般の人が一般の自転車文化を触れるならば何も問題ないと思います。ただ、一般の人がアングラな文化に一歩でも入れば、相応の覚悟が必要となります。




ただ単純に、西洋にはこういう文化があるんだよっていうお知らせの写真集で無い事を願いたい。



まずは手にとって拝見させてもらいます。






Thursday, February 14, 2013

Hennessy x Futura







13日(水)昨夜、Hennessy x Futuraのイベントに招待されて行ってきました。









Mr.Fuさんライブアート中







MHAK, DJ KRUSH, DJ BAKU, YOSHI47, SHUHEI KAMINAGA







FUTURA x Hennessy  / DJ KRUSH AUTOGRAPH for my lovely wife "BEちゃん"









FUTURAさんとも昔一緒にやったアートショーの事話せたし
DJ KRUSHさんとも『筋肉話』できたし
DJ BAKUさんともつながれたし
岡田晋くんともたくさん話せたし
IMALUさんとも挨拶できたし
しかもみんなで仲良く集合写真撮れたし
俺の家はアメリカ式バレンタインなんで
嫁のBEちゃんのためにDJ KRUSHさんサインしてくれたし
帰宅してBEちゃんにプレゼントしたら
目が点になってたし


なんか、イベント行く前の『肩脱臼再発』なんて
痛くもかゆくもないと
思ったけれど



やっぱいてぇよ



こりゃ手術だわ





















Monday, February 4, 2013

おすすめ映画





また大当たりの映画を観た。

THE HEDGEHOG

フランス映画で、まだアジアで放映されていない映画。

もしどこかで借りるチャンスや観るチャンスがあったら良いと思う。

一言で感想言えば、『エレガント』な映画。

この映画に出てくる日本人男性の言葉が1つ1つ素晴らしい。

紳士の中の紳士だと思った。

まあ真似はぜってーにできねーけど。
















Monday, January 28, 2013

Creature bomb





my creatures are back onto a street.

they seem really happy.

yes, they are.












Tuesday, January 22, 2013

Moonrise Kingdom


今日のお薦め映画



映画『ムーンライズ・キングダム』


2月8日ロードショーですが、一足早めに観ました。


俺の大好きな映画(ファンタスティックMr.FOXなど)をぼんぼん作るウェス・アンダーソン監督作品。彼の作品は、古き良きアメリカの味を、ファッションや、建築や、音楽や、色々なところで使い、なんといっても自分たちを子供の頃に抱いていた『冒険』っていう世界につれていってくれるところがたまんないです。













Thursday, January 10, 2013

YOSHITEX











GORETEXじゃなくてYOSHITEX
Alexander Lee Changとコラボレーションをした作品が以下のリンクにて先行受注会をしております。1/15のお昼12時まで受付をしているらしいので、もし気になった方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。