Thursday, March 14, 2013

Ghostbike『続』





この記事の前にGHOSTBIKEの事について書きました。

作品を見させていただきました。

正直な感想は

『シンプル、GHOST BIKEというものを撮っているが、コンセプトは作者自身の考えが反映されていて、GHOST BIKEという歴史や文化を語っているところは少ない、というか全くない。ということは、GHOST BIKEというものを紹介するというわけではなく、自分の写真コンセプトを紹介するというちょっとよくわからない作品』

別に悪くもなく、怒るような気持ちにもなることなく、『ふ〜ん』と終わってしまった。もっともっともっともっともっと10000倍くらい踏み込んで欲しかったかな〜。

淡々と繋がる写真。別にファッショナブルに捕らえているわけでもなく。。。そこらへんは良かった。ファッショナブルに捕らえているとなると話しは大きくかわってくる。

セルフパブリッシュであるということも考えて、別に大金を狙っているわけでもない。じゃあ何が狙いだったのかな。

ただシンプルに自分が感じた思いをそのまま出した作品なのではという答えに落ち着きました。

いわゆるマスターピースとかそういう次元の作品ではありませんでした。

残念。


でも、それ以上にもっともっと作者には説明したい気持ちがあったりするんだろうなって。ページ数が限られていて、自分の表現を100%できなかったというような事もありえる。だから、できれば、ここでGHOST BIKEというプロジェクトを終わらせるのではなくて、とことん深いところまで突っ込んで行って欲しいと思いました。第二弾期待してます。