中国のEnglish speaker ratioがアメリカの割合より多くなった事についてちょっと興味を持った。3年生から法律で、中国の子供たちは強制的に英語を教えられる。英語によって人生が変わるという受験的な考えだと思う。確かに、それに対応できる人間たちは英語を有意義に使うだろうし、良いビジネスチャンスにも恵まれる。でも、その中ではぐれてしまう人間もいるだろうに。それを今日本はALERTとして大きな問題を抱えている。自殺者がどんどん増え、精神病がどんどん増え、生きる意味すら分からなくなるように社会がしむけたからだと思う。それを中国は周りを見ず、それも社会主義的な形で国民に押し付ける。この先の中国という国の中で今以上に格差社会が生まれ、色々な問題が莫大な数として生まれるだろうと俺は思う。
英語は、なぜか世界各国で使われるようになったのはまぎれもない事実。あっちを向けば英語、こっちを向けば英語。この映像で言われているように、アメリカ人や英語圏の人間が強いて他国にしゃべらせているわけではない。その反対に、他国から英語を引き寄せようとしている。なぜなら、英語は世界の問題を解決させる必要とされるツールだから。昔のようにただ単なる、ビジネスのための英語ではない。俺からしたらもうビジネス英語は化石のようなもの。ビジネス英語を学ぶのであれば、人間としての英語を学んだほうがこれからはためになると断言できる。
アメリカという大きな経済国家が、この大きな言葉の絨毯を引いた時から、この未来はもう見えていたのだろうと関心した。
だけれど、この受験的な自由な精神をもった子供たちに、強制して教え込むのは、地獄にしか見えない。綱渡りで、成功すれば地位と名声やお金が入ってくる。しかし、失敗すればどん底へ落ちて行く。果たして、どん底へ落ちた人たちの声は届くのか?